ラピュタ探索の指揮をとるモウロ将軍。
ではモウロ将軍とはどのようなキャラ設定となっているのでしょうか?

モウロ将軍は、ラピュタ映画版では名前は一切出てきません。
エンドクレジットでも、将軍としてか書かれていません。
劇中では閣下と呼ばれていましたね。
小説版では細かい設定も出てきます。
階級は中将。
要塞そのものがへき地に位置し、現状に強い不満を抱いています。
なるほど、だからイライラしやすいんですね。
そして、政府の密命をうけて介入してくるムスカのことをよく思っていません。
ムスカのことを「青二才が!!」と愚痴っていましたね。
作戦行動時、自ら先頭に立ち突き進むタイプであり、部下からの信頼はそこそこあるようですね。
しかし、ドーラに無線を傍受されたり、ムスカに要塞の主導権を奪われたり・・・軍人としてはやや頼りないですね。太ってますし。
実際にラピュタに上陸しており、ラピュタ探索の指揮官としては仕事をきっちりこなしたわけですが・・
財宝に目がくらんでいるスキに、ムスカに裏切られモウロ将軍は部下共々ラピュタから落下。
その命を落としました。